鏡に写らない死角って・・・。
直前のページに引き続き、車線変更に関連して![]()
車線変更や車の運転についての話をするときに、よく出てくるのが「死角」「目視」という言葉です。
ご存知ですか?
「直接、目で見られないところ」「直接、目で見る」です
ここでは鏡に映らない部分についてお話します。
この死角という言葉、実は厄介です。免許を取られるときの自動車学校などで、頻繁に耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
何が厄介かというと、言葉のひとり歩きですね。誤解を恐れずに言うと「死角ってそんなに重要?」って思います。
以前からこのブログで安全運転について強い意識で書いてきました。この死角や目視については、どうも世間一般的に捕えられ方が間違ってるんじゃないかと、常々思ってました。
いい加減本題に入りましょう![]()
運転の仕方がどうこう言うときによく耳にするのが、
「必ず死角があるから絶対に目視をしなくちゃダメだよ!」
というものです。
これは正解ですが間違いです。ていうか全体の一部だけが間違った伝わり方をするとても危険な言い方です。
例えば車線変更が苦手な方がこう言われると、もう前なんて見てられません。
時速50キロもの速さで移動している1.5トンもある鉄のかたまりが、どこへ向かってすっ飛んで行ってるかなんて、もう2の次になっちゃいます。
死角が気になって気になって前なんか見なくなります。
じゃあどうすればいいの?
正解を言います。
「普段から鏡を見ながら走ってると、死角に何がいるか、または何もいないかなんて、簡単に分かっちゃいます
」
家の車庫や駐車場から出たその後に、あなたの車の死角にずっと何かがいるなんてことがありますか?(ホラーみたいですがそういうことじゃないです。)
頻繁にチラチラと、常に鏡で周囲を把握しながら走ってると、ほとんどの場合死角に入る前には鏡に映るはずですね。映ったあとでその何かが死角に入っても、もうそこにいるのは分かってるじゃないですか![]()
だから鏡に映らない部分を見るというのは、一生懸命に後ろを振り返るほどの、大きく危険な動作で目視をしなくてもいいんです。
目視というのは、
「もうすでに分かってる情報を、一瞬だけ念のために再確認する動作」
がほとんどの場合なのです。
「ほとんどの場合」とも言いましたが・・・。
もちろん少し例外もあるからです。
例えば合流なんかで、入りたい車線に斜めに接近していく場合なんかですね。本線を走ってくる車は、あなたの右斜め後方の死角に入りっぱなしで、一回も鏡に映らない可能性が大です。
3車線あって、あなたと2車線離れている車が隣の車線に移動してくる場合とか。
その他、鏡に映らない情報としては、交差点の右折など。
曲がっていく先の横断歩道を右から左へ渡っている人や自転車。首を振ってしっかり見ないと見えません。これ、歩く側からするとかなり怖いですね
右折したい車って、対向車が来ないうちに早く曲がりたいって気持ちが強くなりがちですね。その先の歩道のことなんて、あんまり意識が向かってないんです。どんどん歩行者に接近する。とても危険なのに街中で頻繁に目にすることですね~![]()
ということで、今日も安全運転で![]()
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